SAORI KANDA

現代アーティスト/踊絵師
山口県徳山生まれ 自由学園幼児生活団 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒
幼い頃、バグダッド(イラク)とドバイ(UAE)にて育ち
世界のうつくしさと共に日本への憧憬を強烈に体験する
世界中を旅しながら様々な土地や人々との出逢いに全身で感応し、そのエネルギーを表現し続ける

アートパフォーマンスでは、身体全部で音楽の波を感じとり
描いている肉体自ら絵の一部となり大画面を踊りながら描き上げる
生き物の様に変化し続ける画面は、描かれては壊されまた産まれ、自由奔放な命がほとばしり
その身体的表現は白髪一雄、ジャクソン・ポロックなどアクションペインティングの系譜と繋がる

照明、音楽、ダンス、香、衣装、ヘアメイク、舞台美術、等様々な表現を巻き込み空間を満たす独自のアートパフォーマンスは舞台芸術として評価される

世界遺産/沖縄中城跡、奈良/天河大弁財天社、岡山/吉備津彦神社にて奉納踊描を納める他
台湾・上海・香港・アメリカ・スイス・フランス・カザフスタン・インド・ミャンマー・フィリピンなど世界各地に招聘される

描き上げた作品を国内外のミュージアム、ギャラリー、アートフェアーにて発表

2018年より #テクノロジーと神秘[ 聖 域 ]というコンセプトを掲げ、VR/ARテクノロジーと協働し
人間が本来もつ本能・神秘感覚を覚醒することを目指した、現代アートプロジェクトを始動する

【身体表現とテクノロジー】について京都造形大学特別講師として登壇
ドイツのBAGブランドCOMTESSEとコラボレーションし、ブランド再建のメインビジュアルを担当
またBAGへ描き初めた作品をチャリティー販売し売上全額を沖縄/首里城復興へ寄付

” 踊と破壊と創造と ”

その瞬間のエネルギーに身を委ね、湧くままに踊り描くことで
人間の持つプリミティブな悦びの解放を表現しています
出逢った生身の人々と国籍・人種・性別・年齢を超え
悦びを分かち合い その光を 描いてゆく

月がやさしく煌めくように
どんな闇にも かならず光が蘇ることを信じて

多謝
描幸
SAORI KANDA
https://saorian.com